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まるでアメリカ人に日本のことを質問しているようですよ。 「日本人とは何か。」より抜粋 

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拙歌

ゆめうつつ かみようつしよ まなぶれば
           かへるみやこは やまとなりけり


理想と現実を知れば知るほど、日本の古典(こころ)を学べば学ぶほど、日本人が、世界中の人々が、生きとし生けるすべてのものが回帰する故郷に、辿り着く心持ちが致します。



「このごろは本当に英語がうまい日本人が増えましたね。しかしそういう日本人に日本について質問すると何も知らず、何も答えられないのに驚きます。まるでアメリカ人に日本のことを質問しているようですよ。」

これは、山本七平さんの「日本人とは何か。~神話の世界から近代まで、その行動原理を探る~」の序文に書かれていた、ある一人の外国人の方のお言葉です。

日本のことを聞かれて、日本のことが答えられない。それは、とても恥ずかしいことだと想います。

自分の家族のことや、友人のこと、自分の愛する恋人のことを尋ねられたとき、何も答えることができないのと、同じことです。

家族や友人や恋人に対して関心があれば関心があるほど、詳らかに、さぞ自分のことを話すかのように答えることができるでしょう。

関心がなければ、当たり障りのない中途半端な説明しか、聞かれた相手にできないはずです。


皆様ご存じのマザーテレサのお言葉を拝借すると、愛の反対は、無関心です。

今の日本人は、日本に対してあまりにも無関心すぎはしないでしょうか。

日本とは、何か。

それは、日本列島という島国でいのちを営んできたお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、そのまた・・・・そういったご先祖様の総ての経験の集積体のことです。それが歴史です。それが伝統文化です。

つまり、日本に無関心ということは、自分の家族に無関心であるということになります。

それは、いのちをここまで繋げてきてくれたご先祖の皆様に、とても失礼といいますか、申し訳ないことだと感じます。

ですから、私たちはもっと真剣に、日本という国家について学ぶ必要があります。

国家とは、国という家のことです。日本人とは、日本という家に住む家族のことです。


温故知新

ふるきをたずね あたらしきをしる

過去の歴史を紐解き、そこから得た教訓を、今を創り、そして、未来を創るための糧として、力として、一生懸命に生きる。

歴史は、未来を創るためにあります。


今月で体験講座はいよいよ終わり、十二月の四日から入門講座が始まります。

十一月は、早朝寺子屋が二十七日と三十日、ぬばたま寺子屋が二十八日です。体験講座ですと受講料も大変お安くなっておりますので、ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。


共に日本を、そして世界を学びあえることを、心から楽しみにしております。


皆様の日々が たくさんのまごころと輝きに包まれることを祈っております。

逸見康成 拝

【大募集】
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